芽吹き

近況報告です。

先日行われた精神保健福祉士の国家試験は自己採点で目標の合格点に届いていなかったことを報告します。また今回とこれまで応援してくださっている方々には申し訳ないと思っています。晴れていい報告をしたかったのですが、これは病気にしろ症状にしろ責任は私にあります。準備不足でした。
いつもの見通しの甘さがあります。勉強に迎えるような環境づくりや試験をパスする技術力がなかったと思っています、準備不足でした。

また来年に向けて国家試験を今の段階から準備を進めて万全の態勢で試験に臨みます。これまで一人で勉強をしてきてその限界を感じていたところで、この試験結果は妥当だったのではないかとも思っています。失敗する時はおおよそやり方や準備不足が原因だと思っています。仕事をやめて３ヶ月で国家試験をパスするには何かが欠けていたんだと思います。自分の特徴を活かせなかったとか枚挙につきません。

一方で今週の木曜日に職業訓練校の面接と筆記試験を受けてきます。
職業訓練校では介護実務者研修の取得をしようと思っています。介護者になるということよりかは勉強の一環でやってみようと思っています。あと職業訓練校に入校すると雇用保険の受給期間が延びることも狙いにあります。失業からなる一連の福祉制度を身をもって体験することになろうとは夢にも思いませんでした。他方で、会社員や社会人になって1年くらいは仕事をしないで好きなことに打ち込む期間があってもいいと、SNSでたまに目にするのでいい機会だと思っています。

あと最後に。担当の精神科医に再受験しますと伝えたら「心理検査からいって無理」「別に資格を取らないでも別の仕事をして生きていけるでしょ」など言われ「反省してきて」といわれて、かなり傷つきを覚えて怒ってます。精神科医としての役割を超えてる気がしてならないです。しかも、アセスメントを援助に用いらずにジャッジメントに使ったことに大きな衝撃を受けています。



つくづく人生って色んなことや人に出会うなと感じています。