「抽象的なかつ箇所書き表現がありますがなんとなく想像力を働かせてお読みくださいませ」

先月末に2年2ヶ月勤めた自動車解体を退職しました。
自動車解体自体は15歳から、なかとんで11年勤めた事になりました。
小中学校の高学年の先生とうまくいかなくて、勉強が嫌いになりそれでも学ぶことを諦めたくなくて、ずっと力仕事をしながら教育機関にいる生活を11年間しました。
自分が遂行機能障害であることをしらず、自分を傷つけながら勉強机やパソコンに向かうのは本当に苦しかったです。苦手なことが困難な事になり不安から言い訳をするようになって人からの期待を欲していたのに期待をいつの間にか裏切るような形に、自ら置いて行くのは愚かでしかなかった。
それでも今日このように近況をかけているのは支えてくれている人たちがいたからに他ならないと感じています。本当にありがとうございます。
さて私の身体特性による困難さのスキーマ(人の認識の仕方と積み重ね)は仕方がないとしても、私は私の専門は発達心理学と思っているので人の成熟と経験の仕方によってスキーマを変えていけると信じています。つまり、幸せになって行くことは必ずできる。

あともう、油くさい仕事やパワーワークはやりたくないと思っています。
力仕事によって私は建設されたと思います。この世の不条理と希望と牧歌的な人の営みを知れたと思います。これは私がソーシャルウォーカーと自負できるくらいには人の生活を見てきたと思っています。
来年2/6.7の国家試験対策に準備期間に突入してはやくも5日。不安にかられて作業ができなくなろうがその日はやってくるので、淡々とやっていこうと思います。
30歳頃まで青年期が拡張した世界で来月32歳になり自分の手で青年期を閉じて成人期の扉を開けます。

懇意にしてくれてるベテランナースの方が「村上くんは幸せになる途中」といってくださってことを覚えています泣いても笑っても3ヶ月は人間が磨かれると思っています。

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