近況

2020年7月13日 エッセイ
この4週間ほど死にたい気持ちが高まっている 挨拶
(ロゴセラピー知らなかったらとっくに死んでる)

梅雨明け目前の今日は体調不良で会社を休んだ。
さて体調不良もさることながらそもそも会社に行きたくない。数年前に入社してからずっと思ってきたことだけれど、さすがにこの仕事を続けていて自分が生き続けられるとは思えない。このコロナ禍で収入が少し減った。減ったのは1割だったとはいえ3万弱消えるのは本当に辛くて、3万は一人暮らしの月の食費と重なるし、力仕事をしている身とすれば体のケアやメンテナンスに当てるお金や気分転換に使えるお金がなくなるとかなり辛い。
それにコロナ禍の給与明細が不透明で実際の支給額がいくらなのかわからないし、有給休暇は取りづらい雰囲気で、輪にかけて上司が後輩をいじるのはやめてもらいたい。いじめがおこるのは会社の休みが少ないのと有給が取りにくいのと、本当は給料を出せるのにださない会社が全部悪い。どうして、コロナ禍で金がないと言いながら会社の敷地内に防犯カメラを増設したのだろうか?
会社は支援金を懐に入れて増設工事を経費にしたのではないか?本来支払うはずの給料と差し引いた1割×社員人数分の給料を設備投資に回したのではないか?疑惑は尽きない。

それに加えて死にたい気持ちが高まってるのはこれだけではない。
去年から始めた薬物療法とスケジュール管理がうまくいかないのと(全力的な肯定をすればRoland的に勝つ途中)、薬の副作用がじわりじわりと限界値に達したためで、服用している薬はアトモキセチン(ADHD治療薬)とロラメット(睡眠薬)とすこし不安緩和のための漢方を処方してもらっている。
担当の精神科医は処方箋医なので役に立たないと思っている。
そして本題の何が辛いかというとアトモキセチンの副作用の勃起障害が本当に辛い。知人友人に公開しているブログではありますがこれは本当に辛くてですね、排泄欲を含む性欲がなくなると自分の生活が楽しくないんです。それだけはなくてアトモキセチンの副作用は全般的な欲の減退になっていて、性欲や食欲、自分が本来したいことの意欲を根こそぎ真っ平らにします。適度に嗜むアルコールが好きなのですがたった10mg
服用しているだけで飲酒欲が失せます。服用しながら僕は来年の国家試験に向けて勉強とSST(寝る時間起きる時間)を頑張っていますが、それはまだしなければならないことの範疇で楽しくないんです。つまり、アトモキセチンでできるのはしなければならないことであって、したいことではない。これがわかって絶望しています。
僕が大好きな人が以前素敵な言葉をくれたのだけれど、まだ学問や勉強を生きていく杖にしている。その限りで自分でも悲しいことだけど、この試験勉強は辛いものでしかない。辞めれば楽になるけどこれまでの現存在を喪失すると生きていけないし楽しくない。楽しくないってことは死んでしまいたくなる。そういう状況をやめてしまえばっていう想像力がない友達がいることに驚きなんだけれど。こうした想像力がない人がいるから僕は人間には想像力がなくて体験したことしかわからないというんです。

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