http://bitters.co.jp/choco/

たまにDVDを借りて映画やアニメを見ています。
特に名作と呼ばれているものを選んでみたり、ドイツ映画はドイツに興味があるので去年はちょこちょこ借りて見ていました。その時に「チョコレートドーナッツ」の予告が流れたので気になっていました。

2012年の作品で、どうやら映画レビューは絶賛の嵐のようです。
そうした前評判は一切知らないで、結末だけ知っていて鑑賞をしました。

幕の始まり方は
ゲイバーで生計を立てるルディは、隣の部屋の騒音に悩まされて、オーディオを隣の部屋に止めに行くことから物語は始まります。マルコというダウン症の少年が薬物依存で捕まった実母を探しに、施設から出て家に戻るところをルディが保護をします。(児相にも家庭局にも連絡せず)パートナーとなるポールもだんだんと協力するようになり

感想は優しい愛が一貫して描かれていました。
ルディが愛らしいくて人間味があって、内側から愛が溢れている人間というのはルディのことだと思います。ルディはいろんな傷つきを覚えて耐え抜いてきたであろうと想像します。経験から傷ついているマルコを保護しなければと人間愛から行動したのだと思います。ポールも検事の立場から、ルディのマルコへの愛を支えて、三人の家族になる。

あとの話はぜひご鑑賞ください。

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最近の村上はおかしい。
ポリアモリーの講演会に行ってきたあたりから、いやこれが正常なのか。

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